BBQ 2013

2013年07月20日 22:45

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写真は、クリックすると大きくなります。


ドタバタです

水泳記録会が終わって、一休みした後、モトニノの職場のBBQ大会にお招きいただき参加しました。社員さんと家族、来賓、取引先など総勢792名。テントの中には、BBQは、もちろんパスタ、ピザ、パン、そば、かすてら、おにぎり、焼きそば…ありゃ、炭水化物ばっか:笑、いえいえ生き造りのお刺身、海鮮鉄板焼き、アユの塩焼き、ぎょうざにフルーツにアイスにジュース、生ビールに焼酎だって。金魚すくい、ヨーヨー釣り、バルーンアーティストのお姉さんも登場して子ども達は、大喜び。年々盛大になっているように思います。


今年は、鷹の祭典のユニフォームが支給され、紫のユニフォームを着て参加。例年にない雰囲気です。
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貸していただいたお皿を持って、モトニノとテントの前に並んでいると通りかかった方々に「今週のキンスマ見た?」「9係みた?」とモトニノが次々声をかける。(ひぇ~、まだそんなこと言ってるんだ)と内心焦る(T_T)。でもみなさん、ちゃんと受け答えてくださって…ありがたいやら、申し訳ないやら。


今回初めて、テーブルに座って食事をさせてもらいました。隣に座っておられたグループが元モトニノと同じ課の方たちで会社での様子を聞かせていただくことができました。モトニノが話すたわいないこことや変な言い回しに笑ってくださったり、あだ名で呼んでくださったり、かわいがっていただいているのが伝わってきました。「みんな、すっかり慣れてますから、お母さん心配されないでいいですよ」と言っていただき、本当にありがたくて。
みなさんのお蔭で9月で9年めに入ります。たくさんお世話おかけしていると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

BBQ 2011! 

2011年07月16日 23:23

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ドタバタです。

午前中に水泳大会を終え、夕方からはモトニノの会社のBBQ大会に参加。総勢491名、従業員の家族も参加のBBQは、毎年のことながらすごい人数です。敷地の中に道路があるくらい広い会社。道路にBBQセットを並べてあります。会社の方々にお目にかかる数少ない機会ですが、人数が多すぎて同じ部署の方になかなかお目にかかれません。

やっとみつけてご挨拶、私の顔もすうっかり覚えてくださってあちらから声をかけていただきました。「ご迷惑をおかけしてないですか」毎年決まって、一番に出るセリフ。「大丈夫ですって。ちゃんと仕事頑張ってますよ。」と言っていただきホッとする。絶対に色々やってるはずです、みなさんに助けていただいてお陰で働けています。ありがとうございます。お陰さまで9月で丸6年がたちます。

違う部署の方々もよく声をかけてくださって、かわいがっていただいているのを感じいつも泣いてしまいそうになります。中学生の我が子をモトニノに会わせて「1回で名前覚えてくれるよ」と名札を見せて、しばらくしてまた連れて見え…名前を言ったモトニノを「すごかろ~」って息子さんに言われてるのを遠目で見ていて、ちょっと笑う余裕もできました。


一番嬉しかったのは「ちょっと変わりモンやけど、仕事はきちんとしよんしゃ~ですよ。お母さん、色々心配やろうけど社会人として認めてやらんといかんですよ。」と言ってくださったこと。障がいではなく、変わりモンとして受け止め、認めてくださっていることにやっぱり、有難くて泣いてしましました。「ただね~、お母さんから40才以上の女の人ともちゃんとしゃべる様に言ってくださいよ~」と他の方が笑わかせてくださり、嬉し涙は笑いへと変わったのでした。

25才になりました

2011年07月15日 23:44

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ドタバタです。

今年も追い山の朝を迎え、モトニノの誕生日がきました。お菓子を作る人間のいないドタバタ家のケーキは、毎年モトニノのリクエストで私が買ってまいります。今年は、大野城市の‘バニラの実‘で購入。いちごのショートケーキってだったけど、そんなシンプルなのは、今はないんですね~。ろうそくの本数は、長いの2本と短い方が5本、25才になりました。今日は、昼間たまたま天神に出掛けていたのでデパ地下スィーツを物色しましたが、4000円近くもするケーキを買う勇気がでなかった…訳じゃなく(笑)この暑さだからね~、近場のお店にしたんです!


天神にお中元を買いに出たついでに、モトニノが以前スペシャルオリンピックスで陸上やフロアーホッケーをしていた頃、一緒に活動していたお母さんと久しぶりに会って思い出話と近況報告。足が痛いと嘆いてる今…当時中学生だった子どもたちと一緒に走り回っていた頃が、嘘の様です。子どもが大人になった分自分達は、年をとりました。昔は学校のことや就労の事を話てましたけど、今の話題はグループホームや親なき後の心配ごと。加えて、私たちの親の介護、自分の体調の心配、姉弟児(もう子どもじゃないけど)の結婚話…。同じ境遇だからこそ心を開いてなんでも話せるた大切な友達。彼女もモトニノに障がいがなければ出会っていなかった人のひとり。モトニノのお陰で色々な人と出会わせてもらっていることを最近特に感じています。


イムズから市役所に抜ける地下道の途中にある‘サンフラワー‘というお店でお茶しましたが、ここは福岡市の社会福祉法人ひまわり園の経営する障がいのある人が働くお店。最近カフェ形式にリメイクしたサンドイッチやカレーといった軽食と、ケーキ&喫茶のお店。園で作られているお菓子や陶器の販売もしてありました。お昼に着いた時にはビジネスマンやOLさんが昼食後にコーヒーを飲んでありましたが、お昼休みが終わるとお客さんは、まばらに。土日は市役所に行く人の流れが減ってしまう分平日よりも厳しいそう…。天神のど真ん中で障がいのある人が働けてるってすごいな~と前々から思っていたけれど、運営は、厳しいんだろうな。



モトニノにおみやげのクッキーを買って帰って、夕方「食べる?」と聞いたら「夜ケーキ食べるから。ダイエット中だから」と言われました。は~い、お母さんもダイエット中でした。がまんしま~す。こんな事が言える25才になりました。





BBQ 2010

2010年07月18日 23:43

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ドタバタです


モトニノの職場、恒例のBBQ!例年土曜日に開催されているけれど、今年は大雨で順延となり、本日総勢590名で!行われました。毎年「ご家族もどうぞ」と言ってくださるけど、土曜日は出勤で行けなかった父親も今年初めて参加させていただきました。
私は、今まで何度か職場のみなさんにお会いしてるけれど、父親は初めて。まずは、会社の大きさにビックリ!ほんとビックリするほど広いんです。そしてBBQの規模の大きさにビックリ。ズラ~とならんだBBQセット、何台あったかなぁ。ポップコーンに金魚すくいやケロロ軍曹のキャラクターまで登場!子ども達はそりゃ~大喜び♪…そしてモトニノも(笑)。


すごいテンションが高くて、走ってまわる、跳ねてまわる、いろんな人に話しかけてまわる…よくこんなで働けてるな~とビックリする。「興奮してますね~」とA主任が声をかけてくださる。「申し訳ないですね。いつもこんな感じですか?」「まあたまに(笑)。でもお母さん大丈夫ですよ、仕事はきっちりやれてますから。」と言っていただく、同じ部署の他の方々も「私たち慣れてますから。大丈夫!お母さん心配させなくていいですから。」お声をかけていただき申し訳なくも、ホッとする。



誕生日の朝、朝礼でみなさんが歌を唄ってお祝いしてくださったことや、同じパターンの質問を繰り返すモトニノの相手を他部署の方々もしてくださってたり、会社の殆どの方がモトニノを知ってくださっている話などを聞かせていただき、有難い気持ちでいっぱいになりました。実際に今日もそうゆう光景を何回も見ましたし、跳ねまわるモトニノを遠くから眺めてあるみなさんの目がとってもにこやかっだったりして、かわいがっていただいているのだな~と感じて今年も泣いてしまいました。



何より嬉しかったのは、「十分戦力になっていますよ。カタログの仕事は、モトニノが1番できます。この仕事は、もう任せようって話してます。」と言っていただいた事です。9月で就職して丸5年。こんな温かい方々に囲まれて仕事ができている事を心から幸せだと感じます。だからこそモトニノも頑張れているんだと思います。おっしゃらないけど、絶対にたくさんお世話をおかけしているはずです。かわいがっていただいて、叱っていただき成長させていただいて…つくづく「働くしあわせ」を感じさせてもらった1日になりました。



今後ともどうぞよろしくお願いします。感謝、感謝、感謝です。父親もいたく感激しておりました。

友達とボーリング

2010年07月17日 23:59

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ドタバタです


水泳記録会を終えモトニノは、ゆめタウン筑紫野へ。本間病院の音楽療法で以前同じグループで集団療育をうけていた大野城市のFくんと待ち合わせてボーリング!Fくんもモトニノも現在は個別に療育に通っていますが、「出歩かない」Fくんと「一人行動」しかしないモトニノに先生から「一緒にボーリングに行っておいで」と宿題がでたのでした。


Fくんとモトニノは、もう何年も会ってないけどお母さん同士はちょこちょこ会っていて近況を報告し合う仲(ランチ友達だったりもする:笑)。事前に親同士で取りを決めて我が子に伝え、こども同士で電話で約束をして今日に至る。ったって数年ぶりだし、とりあえず親も初めだけ立ち会うかってことで同行しました。お互い世話をやいたり、話しかけたりするタイプじゃない。「人のことは我関せずタイプ」の2人がいったいどんな風に過ごすんだろうと思うとかなり面白い図が浮かんできて、見てみたい気持ちも。


それぞれに離れて歩いてフロントに向かう。Fくんが申し込みをしてる間、モトニノは一人でウロウロ。Fくんが靴を借りるとモトニノも遅れて靴を借りる。Fくんが勝手に投げだしたレーンにモトニノも近付くも、座らず後ろから眺めてる(のがこの写真)。いいね~予想通りの展開(笑)!「ボール探しておいでよ」とだけ声をかけると、探してきて黙って続けてなげた。この間会話なし。ウケル~。


この2人会話はないかもしれないけど、トラブルもおきそうにない。誰でもそうだけど人間関係には、相性がある。2人ともうるさく構われるのを苦手とするから、まあ会話はないけど一方的に話しかけられたりするより、いい。大丈夫そうだね、って感じだったんで終わったら携帯に電話する約束をして親は退散。きっと何にもしゃべらなで黙々と投げるよ~。あっと言う間に終わるやろうね。


電話がかかってきて合流。支払いはFくんが一括して払ってた。「半分払わんと」とモトニノに声をかけたら1000円Fくんに渡した。Fくんから200円おつり貰って清算終了。会話は、ないまでもそれぞれに親には「楽しかった」と話す。この子たちにしかわからん感覚なのかな。でも、また一緒に行くって言ってるからほんと楽しかったんだろうね。次から2人で大丈夫だね。それぞれに友達って思ってたら嬉しいな。…しかし、周りは不思議な2人だと思っただろうや(笑)。

24歳になりました!

2010年07月15日 23:25

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ドタバタです。


今朝、博多祇園山笠のフィナーレを飾る‘追い山‘が終わり、間もなく梅雨が明けると、ここから博多の街は、一気に夏本番を迎えます。
こんな日にモトニノは生まれました。今日で24歳になりました。24歳で結婚した私にとって、なんか布不思議な感じの年。あの頃の私なんだなって。
今年も小さなケーキを買って歌を唄ってお祝いしました。24歳にもなる息子とケーキを囲めるなんて、ある意味シアワセだと感じさせてもらえる幸せ。次男なんぞは、最近は一緒にご飯を食べることすらできませんから。




部屋を真っ暗にして、なぜか窓や戸も全部閉めて(笑)、ロウソクに明かりを点しバースデイソングを唄って吹き消す。…毎年のことながら音痴加減は、ひどいもの!こっちもついつられるから音痴なハーモニーが響くことに。しかもモトニノ、声がデカイ!窓閉めていて正解じゃん(笑)!
色々なことが少しずつできるようになったり、上手になったりしてますが、こと歌だけは全くと言っていいほど上達していません。障がいのある仲間には、歌が好きな人って多いのですがモトニノは、ほとんど唄ったりしません。まあ考えてみれば、私がOLをやっていた頃も歌好き、歌嫌い、好きだけど下手(笑)と様々でしたから当たり前ちゃ当たり前なんですが。しかし、昔々の私は障がいがあるから音痴なんだと思い込んでました。若干?その要素は、あるのかもしれませんが私は、障がいと音痴の関係性を知らないし、生粋の音痴なんだと思っています。




小4の時に参加したキャンプのアンケートに「性格は?」って問いがあって、私書けなかったんですよ。何でも‘障がいがあるから‘ってフィルターかけてしかモトニノを見てなかった自分にその時初めて気付いて。ヒドイ母親でありんした。あの時初めてモトニノときちんとき合えた様な気がしています。モトニノは、色々こだわりやパニックがありますが、明るくて素直で真面目で、かわいいです。親バカでホントすみません(笑)。…笑えなくても笑って読み流してくださいませね。誕生日なんで多目に見てってことで…。




雨の‘レインボー‘キャンプ

2010年07月04日 23:24

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ドタバタです


3・4日の1泊2日でレインボーのキャンプが行われ、モトニノも参加しました。場所は、海の中道少年自然の家。
テントを張ってのキャンプではないにしても、あんまりなお天気。週初めの天気予報では、晴れだったんだけどな~。
予定されていたカッター教室も中止となったそうですが、小雨の中動物の森まで散歩を楽しんだとか。
雨だって、自然の中で大勢で過ごせば何でも楽しノダ~♪


しかしニコニコ顔の子ども達とは裏腹にボランティアさん達の疲れ切った表情。動き回る子、食べない子、食べ過ぎる子、泣く子、寝ない子…さぞかし大変だったでしょう。本当にお疲れ様でした。それでも「楽しかったですよ!」と笑って雨の中「またプールでね。」と見送ってくださる。有難くて、有難くて泣きそうになってしまう。


保護者は、集合場所まで送迎するだけ。たった2500円の参加費を集めて、自分達も参加費を払って、足りない分は、ボランティアさんがバザーをしてお金を集めバスを用意して、30人近い障がいのある子どもや大人を全くのボランティアで楽しませてくださる。モトニノに障がいがあるかからこそ出会えた、ステキな方々。‘障がいあるから「こそ」‘と思わせてくださったことで、どれだけ救われたかわからない。

帰りのバスが着いた頃が一番雨脚が強くて、荷物を受け取るのがやっとな状況。きちんとお礼も言えなくてとっても申し訳なかった。みんなの笑顔が一番のお礼なのかなぁ。でも、今度プールで会った時は、みんなきちんとお礼を言おうね。みなさん本当にお世話になりました、ありがとうございました。こんな方達が身近にいてくださるから私も頑張らなくちゃ!って自然に思える。さあ~頑張るぞぉ。

日食の日に

2009年07月22日 23:58


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ドタバタです。


「見ました?」が挨拶代わりとなった日でした。
テレビもここ数日は、日食の話題で持ち切り。
今日は、モトニノの月1の療育(って、大人になっても言うんやろうか?)で
小郡の病院に。
11時からだったので10:40ごろ行ったんだけど、駐車場は既に観測所になっていました。
た~くさんの方が思い思いのグッズを持って空を眺めていました。
声をかけていただいて、私たちものぞかせていただき、
一番かけていた細長い太陽をしっかり見ることができました。
思ったほど暗くならなかったけど、確かに涼しくは感じました。
今日を療育日に選んで、休みをもらってきたモトニノが計算だったかどうかは、
定かでないけど、一緒に見れてよかった♪
「同じ気持ちでいる人は、同じ星を見てるのよ。一緒に頑張りましょう。」
と前にMさんに励ましてもらったのを思い出しました。
たくさんの人が同じ時間に同じ星を見ていたのです。
きっと、やさしい気持ちで、前向きな気持ちで、楽しい気持ちで。
すごいパワーが日本のあちこちであの時間に集結していた気がします。



小6の時からこの病院の音楽療法を受けています。
音楽療法と言っても音楽ばっかやってるわけじゃないし、
楽器が弾ける様になることが目的では、ありません。
楽器を通して、体の力を抜くこと、リラックスすることなんかを覚えています。
ものすごーく体が硬いのもありますが、力の入れ方や抜き方がわからないところがあって
声が大きかったり、体のバランスが悪かったりします。
楽器を使うと、‘音‘となってわかる分、本人も自覚しやすいようです。
本来の音楽療法がどのような効果を期待して行うことなのか
私は実は、よくわかってないのですが(笑)。
ガチガチにたたいていたのドラムがカチカチくらいには、なってきました。
あっ!別に、楽譜に合わせてるわけじゃないです。
先生の弾いてくださるメロディーにリズムを合わせてるだけなんですが、
ほ~んと、笑ってしまうくらいカチカチで、本人はとっても難しいみたいです。


半分の時間は、毎日書いてる1行日記をもとに先生がモトニノに質問をされて
まあ、カウンセリングみたいな感じですね。
この時に、嘘をついてたことがわかったり、書いてなかった様な新事実をしゃべったりして
驚くこともしばしば。
今回は、佐賀に遊びに行ったと言っていた日に、実は百道に行き、そこから船で海の中道に行き
マリンワールドでイルカショーを見て、また百道に戻り…の大移動をしていたことが発覚。
なんで嘘をつくのかわからないけど、隠したかったみたいです。
嘘をつく必要がないこと、正直に言わないと何か起きた時に探しようがないことなんかを
じっくり話していただきました。
ちょっとした会話から、色々聞き出される先生の技術は、さすがプロと思ってしまいます。
私も話を聞きながら、その技を盗むべく勉強です。




23歳になりました!

2009年07月15日 23:27

拓郎ケーキドタバタです。



今年も追い山が終わり、博多の夏も本番を迎えました。
今日はモトニノの誕生日。23歳になりました。
おかげさまで今年の誕生日も、穏やかに迎えられたこと
支えてくださるみなさんに感謝です。
TVで追い山の中継を見ながら陣痛に耐えたあの日から
23年の月日が流れました。
今となっては、あっと言う間です。


7歳の誕生日に義父がなくなり、モトニノの誕生日は義父の命日にもなりました。
晩年、痴ほう症で我が子のことも分からなくなった義父ですが、
孫のモトニノのことだけは、最後までわかっていてくれました。
入院中の部屋からまだまだ多動が激しかったモトニノが飛びだして行くと
「モトニノが外に出た」とか細い声で、連れに行くように言ってくれたりしていました。
一番気がかりだったんでしょう。
障がいがあるとわかってからも、「かわいそか」と度々口にして、かわいがってくれました。
義父がモトニノの誕生日に亡くなったのも、なんだか偶然とは思えないんです。
モトニノの後ろには、いつも義父がいるような気がしてなりません。



午前中にお墓参りに行き、帰りにケーキを買って帰りました。
ちょっと、変ですね。
大人ばかり、ぽっちゃり体型ばかりの家庭なんで、ケーキは小さいものを買い求めました。
「四角いケーキでもローソクいただいていいですか?」
「大丈夫ですよ。お誕生日ですか?メッセージもおいれできますよ。」
「いや、もうそれは…」
「せっかくですから!お名前を♪」
「じゅあ、モトニノ(モチロン本名を言いましたけど)で」
「くんで?ちゃんで?」
「あっ…くんでお願いします。(23歳ってなんか言いにくくなるなぁ:笑)」
「ローソクは、何本お付けしましょう」
「23…なんですけど、いいですか。」
「はい!関係ないですが、私も23なんです。モトニノさんにおめでとうございますってお伝えください」
お誕生日ケーキのお客さんには、みなさんに言われてるかもしれないけど、
知らない人にまでおめでとうを言ってもらえる…誕生日ってなんかいい。


こだわりのお弁当

2009年07月13日 09:41

お弁当ドタバタです。


本当は、お見せする様なモンじゃなく、むしろ恥ずかしい感じの内容のお弁当が
なぜ、「こだわりの弁当」なのかというと
モトニノが「月曜日は絶対お弁当と決めているこだわり」のお弁当なんです。
月・火・水はお母さんが作ったお弁当、木はパン、金はカップ麺、土・日が出勤になった場合は会社の食堂。
このパターンが入社以来のパターンです。
自閉症特有のこだわりにどこまで付き合うか、
親の中でもよくでる話題です。
専門家でさえ意見は、色々です。
結局は通った施設、アドバイスを受けた先輩の意見なんかも取り入れ、
各家庭の事情や、なにより本人の状況を考えながら生活してるんだと思います。
ドタバタ家に生まれたモトニノは、ゆる~い感じの、曖昧なお母さんに付き合わされて
きつかっただろうなと思いますが、今にして思えば
そのことが幸いしたこともあったのかもと、言い訳でなく(笑)思ったりします。

このお弁当のこだわりも当初は、どうしようかな~
パターン崩しをするかいなっと思ったりしたんですが
兎にも角にも本人が落ち着いて仕事に取り組めることが優先だと思い要望に応えてきました。
実際、私が股関節の手術で40日入院した時には、買ったもので済ませられたし、
いざと言う時に対応ができる底力は、ついたと思って
「頑張ってお仕事しておいで!」の激励の気持ちで作っています。


しかし、やってしまいました。お米を切らしてしまいました。
寝る前に、お弁当のごはん仕込もうとして、お米を買ってないのに気付いた。
「明日パンにしてくれん?」
「だめ」
「ごめん、お米買ってくるの忘れたとよ。」
「……じゃあ、パンで。お母さんがパンをお弁当に入れる。」
てな訳で、定番のお弁当箱にトーストが詰まっております。
マヨネーズが嫌いなんでサンドイッチには、できんしね。
しかし、そうやねぇ~、「ごはんじゃないといかん」っていうこだわりじゃないちゃもんねぇ。


さあ!今週もお仕事頑張ろうね。と送り出すと
「お母さん、今日お米買ってきてください」と返されました(笑)。


働く意欲の源

2009年07月08日 08:49

ワンセグTV
ドタバタです


ぱっと見ケータイ。
でもBRAVIAっって書いてあるでしょ。ワンセグTVであります。
モトニノが買ってきました。
画面の大きさは、私のケータイとほぼ同じ。
ラジオも聞ける様になっています。
ケータイでTVが見れるご時世に、
なんでわざわざ…です。
今までも時代遅れの携帯TVを持って出掛けていて
これが3台めです。
技術進歩とともにだんだん小さくなります。


一人でウロウロするモトニノですが、ケータイ持ってません。
以前持ってたんだけど、変な所…TV局や、学校にかけたり
公営ギャンブル有料サイトをずっと見て
30000円近く請求がきたこともあって、辞めました。
なんたって、こっちからは、かけても取らないので
親の安心材料には、ならんのです。
「心配じゃない?」とよく人に聞かれますが
そもそも、心配し始めるときりがなく
一人で遊びに出せません。
用があるときは、公衆電話からかけてくるし、
今までケータイを持ってなかったことで
困ったことはありません。たまたまでしょうが。
一人行動派なんで、正直心配ですが
出す時は、それなりの覚悟で出しています。


しかし、う~ん!ついもったいないと思ってしまう37800円な~りで、ございます。
でもモトニノが自分で働いたお金で買ったもの、私がとやかく言うこっちゃない。
仕事が休みの日に一人で好きな所に出掛けて行く。
友達作ってやりたいと策を練った時期もあったけど、
本人が一人がいいって言うんで、まあそれもアリかと。
大型ショッピングセンターが好きみたい。本屋、電機屋、たまには映画。
ファーストフード店やファミレスに入ってご飯を食べる。
年に2回父親の許しを請うて、県外に遊びに行く。
年に1回大きな買い物をする。今年はこれだった。
こんな楽しみがあるから、働けるんだと思います。
こんなことがモトニノの働く意欲を維持しているんだと思うと
決して無駄遣いでは、ないと思うのです。



給料の管理は親がして、将来のことを考えて全部貯金させてる。
なんて話も聞くことあるけど、
何のために働くかって、本人がいて働いてもらったお金が楽しいことに繋がらないと頑張れんやろ~!
って私は、思うとですけどね。
甘いですかね。

忘れ物

2009年03月30日 10:04

ドタバタです。

「春爛漫ですねぇ~」
満開の桜を車の中から見かけ、モトニノがつぶやいた。
4歳を過ぎる頃までしゃべれなかったのに、
いつのまにかこんなことが言えるようになったんだろう。
社会人になって4度めの桜をモトニノとこんな風に一緒に見ました。


「会社からお電話がありまして…」
久々に久留米の雇用支援センターからの電話に、どきっ~!!!!とする。
健康診断のことだったり、歓送迎会のことだったりを
直接会社のかたからお電話いただくことは、時々あるけど、
支援センター経由って何だろう?!
このご時世のこと、もしかして…と「解雇」の2文字が頭をよぎった。


「○○の書類をご自宅で保管されてますよね?こっちにあると思って電話かけてみえました。
明日、会社に持たせてください。お急ぎでしたからよろしくお願いします。」
と、言われ緊張が一気に緩んだ~。
「解雇って言われるのかって一瞬あせりました」
「働きぶりは、十分戦力になっていると言われてましたよ。大丈夫ですよ、お母さん。」
と言っていただきホッとする。
失業される方がたくさんおられるこのご時世に、こうして働かせていただける場があることは、
本当に幸せなことだと痛切に再認識。
ありがたいことです。


急ぎと言われてたのに、翌日はモトニノは休み。
わざわざお届けするのも、なんか子供っぽいかと躊躇。
なのに…翌々日となる今日、忘れていきやがった。
トホホ…結局会社に伺うことになってしまった。
モトニノがお世話になっている会社は、なんたって広い。
入口で通行証がないと入れないので、警備の方に事情を説明し、
受付でまた事情を話し、人事の方を呼んでいただく。
たまたまモトニノの上司も人事課の担当者もお休みで
その書類を持ってきた経緯の説明もすることに。
あ~緊張した。


「モトニノが忘れ物したばっかりに。」
と、思っていたけど、私も忘れてたな。この緊張感。
いつまで雇っていただけるんだろうという、不安感。
雇用支援センターの方とお話したり、会社のみなさんにもお会いして、
どこかで、今の恵まれた現状に感謝の気持ちを忘れかけてた自分に気づきました。


さあ、新しい気持ちでまた頑張ろう。
今年度も明日で終わりだ。







BBQ!

2008年06月21日 23:13

ドタバタです。


今年もモトニノの会社のBBQに参加させていただいてきました。
昨年行われていたエリアに人影がなく、どこであっているのか会社の中をクルクル。
そう、モトニノがお世話になっている会社は、とっても広い!
結局わからず、入り口に戻って守衛さんにお尋ね。
食堂横にテント張って、すでに始まっておりました。早く聞けばよかった。


この会社は、若いお母さんがたくさん働いておられ、
「家族同伴BBQ」となると赤ちゃんから小学生くらいの子ども達がいっぱい。
会場には、アンパンマンのキャラクターが登場し、大盛り上がり。
んっ!?あの飛び抜けた頭は…モトニノでは、ないですか~。
バイキンマンと握手して、喜びよる~。
こんなんで、仕事ができよるんやろうかと心配になる。


今年も同じ課の方がたくさん声をかけてくださいました。
「お世話になっています。ご迷惑かけてないですか。」と話す私に
「大丈夫です、ちゃんと叱ってますから。」と笑ってくださる。
「でもね、ほんと頑張ってますよ。カタログ2000組作るのってほんとにすごいことなんですよ。
ただ波がありますからね、のってないな~と思うときは、違う仕事してもらっています。
モトニノは、その仕事を好きじゃないみたいで、『○○をやって』って言うと嫌そうにしてます(笑)。
でも、『仕事だよ』っていうと『お仕事ですかぁ?同時進行で?リアルタイムですか?』とブツブツ言いつつも、始めてしまえば頑張ってます。
『そうそう。同時進行、リアルタイム』って、言うと喜ぶんでそうやってみんなで声かけしてます。
○○の仕事は、梱包材を機械にセッティングして7分くらいたって巻き終えたら一旦抜き取って、
またセッティングして…って感じの仕事なんですけど、
別の部屋でカタログ作りながら7分くらい時間がたったら、○○の部屋に移動してやるんです。
モトニノは、時間にこだわる分、配分がうまくて移動に無駄がないので、効率よくできるんですよ。
カタログの方は、のってる時のモトニノには、誰もかないません。
ただ、研修の人が来て一緒に作業することがあるんですけど、それも自分の箱に入れてカウントしたりすることがあって『ズルは、だめやろ~!』と叱られたりもしてます」
と、話を続けてくれました。


モトニノは、自閉症という障がいがありますが入社にあたって
私が‘自閉症‘についてお話したり、対応についてお願いしたことは、一切ありません。
支援センターからも特にないと、聞いています。
会社のみなさんがモトニノと接しながら、モトニノの性格や自閉症の特性を見抜き
自然に、社会人として当たり前に対応してくださっているのが
話てくださる内容から伝わってきて「すご~い!」と思わずうなってしましました。
「みなさんと一緒に仕事をさせていただいて、本当にありがたく思っています。
家でも自分の食器以外をさりげに下げてくれたり、お風呂から上がった私に扇風機を向けてくれたり、
色々と、今までなかった様な行動もとれる様になって、親が教えてやれんことを会社で教えていただいてるんだと思います。」と、言う私に
同じ年くらいの子どもさんがいらっしゃると言われてたその方は、
「そう言ってもらうと、私たちも嬉しいです。母親が多いですからね、みんな同じ気持ちですよ。」
と、話ながら私につられて、もらい泣きしてくださってました。
みなさん、ほんとにありがとうございます。
周りの理解とマッチングした仕事に巡り合えれば、
障がいがあっても事業所で働くことは、できる。
このことを会社のみなさんは、証明してくださっています。
一般就労を目指すみんな、頑張ろうね。


BBQですが、今年も遠慮して近づけず(笑)。
それでも胸いっぱいになったからお腹は、すかずでした。


日曜出勤

2008年05月25日 23:51

ドタバタです


今日は、筑後養護学校の体育会。
天気予報が少しずつズレて…お天気が心配されたけど
なんとか雨雲は、過ぎ去ってよかったね。
この手の行事は、かぁ~っと晴れないと盛り上がらん
って、正直あるけど・・・まあヨシとせなね。
みなさん、お疲れ様でした。


この日、モトニノは、久し振りの日曜出勤。
モトニノがお世話になってる事業所は、ローテーション勤務の仕事なんですが、
給料日の25日は、全員出勤になっていて、いつもより15分早い全体朝礼があります。
入社が決まった時、こうゆう勤務体制になるとお聞きし、
自閉症特有の時間やパターンにこだわりのあるモトニノは、正直大丈夫かな~
と、かなり心配したのです。
ところが、通常勤務は、月~金曜の9:00~17:00。
ローテーション表を半月毎にもらっては、くるけど
モトニノは、ほぼこのパターンでの勤務にしてくださっています。
事情は、よくわかりませんがおそらく配慮いただいているんだと思います。
ありがたいことです。


それでも、たまたま今日の様に25日が土日になれば
モトニノもモチロン出勤になりますし、その他にも1ヶ月に1日くらいは、土日出勤があります。
しかし、心配をよそにモトニノは、不思議なほどあっさりとパターンを崩しを受け入れました。
小さい頃を思えば、信じられないことです。
最近ずいぶんいろんな事に順応できる様になってきてるのを実感します。
つい、「偉くなったね~」とか言ってしまう私に、
「毎日働いて、給料貰ってきよう人間ぜ。なめんな!って言ってやれ。」
とモトニノ父が声をかけよりました(笑)。
どうしようもない障がい特性は、ある。
でも、それを言い張って就職は、できない。
事業所の配慮や周りのみなさんの手助けがあって、
それは、とってもありがたいことだと感謝してるけど
本人もそれに応える様に、頑張ってるんだと思う。
「今週は、6勤です。頑張ります。おやすみなさい。」
さっき、そう言って2Fに。自覚あるじゃんか~。
偉い!モトニノ。やっぱり、そう言ってやりたい。
親バカで、お恥ずかしゅうございます。


そうそう。日頃家のことを殆どしないモトニノ父が
「日曜日にモトニノが仕事しようのに、じっとしとったらマズイ気がする」
と、なんと!庭掃除を手伝ってくれました。
確かにね、なんかそんな気分よね。モトニノ父も偉いじゃん(笑)。
…てなことで、始めた庭掃除がついつい頑張ってしまって、5時間くらいやっちゃいまして
体がパンパンです。(モトニノ父は、2時間だけどさ。)
日頃、家の事せんのは、私もやけん(笑)たまにすると、ミョ~に、頑張る。
coyaの花壇作ったもんで、家もせなね・・・と、4年ぶりに花も植えたりして。
何事も日々コツコツが大事ですな。
明日、体動くかいな。

'08仕事はじめ

2008年01月04日 23:15

ドタバタです


今年も始まりました
…ってのは、我が家では、モトニノだけ。
私も今日がお弁当作り始めと思っていたのに、
なんと会社から豪華お弁当が出るとのことで
お弁当はじめは、来週に持ち越しになりました。


モトニノは、’05年8月に実習でお世話になって、
そのまま9月からトライアル雇用、12月に正式雇用…
3回目の仕事はじめを迎えました
いつもより少し早い出勤で、全員参加の「年頭式」が行われたそうで
「大入袋」もいただいてきました。
多動で多動で仕方なかった頃、「こんな言葉」がモトニノの口から出てくる様な将来が
あるなんて夢にも思わなかった。
わからんもんです。


昨日まで朝寝坊してたのに今朝は、ちゃんと自分で起きて行きました。
当たり前ジャン。本人曰く、「社会人やけんね」
「今年もよろしくお願いしますって言わんといかんけんね」と、
そこも自分で言うてました。多分言ったんでしょ。
年末には、「よいお年を」と言ってきたそうです。
「モトニノは、挨拶だけは、いい」と昔からいろんな人に言ってもらったけど
親の私が言うのもなんですがホントニそう。
但し、ひつこい、声が大きすぎる、誰にでも(特に若い女性に)言う…など問題もあり。
まあ、せんよりした方がよかろうけど、これじゃ社会人としては、失格やね。
まだまだ、修行が必要やん。
実際、挨拶がよくできることが採用の決め手だったとかいう話も聞いた事もあり、
大事なことなんだと思います。
モチロンそれだけで就職できるほど甘くないんでしょうが。
ともあれ、今年もみなさんに可愛がってもらえる様に頑張って欲しいと思っています。



晩ご飯は、大入袋でモトニノにピザごちそうしてもらいました
縁起物は、みんなで分け合わんとね。ありがたいことです。
来週から学生組は、3学期が始まります。
エ・コラボの仕事はじめは、始業式後の8日から。
さあ、私も頑張ろうっと。




祝・昇給!

2007年08月23日 09:31

ドタバタです


モトニノは、1年更新のパート社員です。
先日、更新した契約書の控えを持帰ってきました。
感激!ナント、時給が20円もUPしてるでは、ないですか~
UPしたということは、仕事をして
頑張りを認めてもらったということですよね。
本人は、よくわかってないけど(笑)家族は、とっても喜んでいます。
1か月にすれば3,500円程度の昇給では、ありますが
この事実は、モトニノや家族にとって大きな喜びであり
これからの励みにもなります。
この20円の価値は、大きいです



モトニノは、2年前の8月16日から現場実習に行かせてもらい
9月~11月の3ヶ月をアルバイトとしてトライアル雇用で働かせてもらった後、
12月に正式に雇用契約を結びパート社員となりました。
障がい者の雇用には、裏技とも呼べるような色々な仕組みがあります。
民間事業所では、常用雇用者の1.8%にあたる人数の障がい者を事業主は、
雇用しなければまらない。
これは、56人に一人(但し官公庁50人、教育委員会48人)の割合です。
これをクリアする為に国は、様々な制度を用意しています。
達成した事業所に対して障害者雇用調整金や報奨金を支給したり
クリアできない事業所に対して納付金を科したり。
それぞれ細かな条件付ですが。
また、トライアル雇用(障害者試行雇用)制度により、雇用のきっかけづくりを促したり、
ジョブコーチを派遣して定着支援を行ったりもしています。
まあ、「障害者雇用」に関するHPは、山ほどあるんで
興味のある方は、見て下さい。



モトニノが就職するにあたって一番‘心‘にひっかかったこと。
雇用対策上の重度に該当するか否かを判定する「重度判定」。
障がい者は、児の時代から何かにつけ「判定」を迫られ
否応なしに受け入れざるを得ない状況です。
昔は、いちいち腹が立っていましたが
今では、仕方のないことだと思うようになりました。
障がい者雇用に拘らず、「制度」を利用する為には、それなりの基準が必要で
その基準を何かで作らなければ、制度そのものが成り立ちませんから。
こういうことを感情的にならずに受け取れる様になったのには、
いくつか理由がありますが、この話はいずれまた。
…で、本題。
療育手帳や年金制度とは、違う基準で
知的障がい者を障害者職業センターで判定するのですが
重度と判定されると「2カウント」になるのです。
雇用率クリアの「56人に1以上」がこの重度判定を受けた人を雇用すると
一気に2人雇用とカウントされるわけですよ。
6時間(だっけかな?)以下のパート雇用でも1カウントとなり
事業所は、雇用率を達成できる仕組みとなっておりますと。
このカウントにより雇用対策上の重度の知的障がい者を雇用した
事業主への助成が手厚くなるわけですよ。
雇用がすすむことが目的やけんね、いいちゃけどさ
カウントってあなた…なんかもうチョッとどげんかした言い方は、ないとねって。
このことを初めて知ったのは、まだ鼻息荒い頃でしたので(笑)
かなり腹をたてたのを覚えています。
モトニノが実際に受ける時には、ひっかかりに目をつぶり
「判定実施依頼書」を書きましたけどね
制度上のメリットは、まずほとんどが事業主に対してなんですわ。



そもそも一般の人は、あんましご存知ないんやろーなぁ
一般就労している障がい者が多くないこと。
障害者白書には、障がい者平均収入は、12,000円ほどとあるけど
授産施設や作業所で働いている障がい者は、
1ヶ月の収入が5,000~10,000円くらいの人が圧倒的に多いってこと。
しかも、その何倍もの施設利用料を払ってのことだし。
もっともらってる人もいるけど
500円とか2,000円位の収入の人も私は、たくさん知ってる。
これらの施設には、最低賃金法が適用されず
施設や作業所で働いている人は、「労働者」では、なく「訓練生」。
実際には、労働と言えるほどの作業であっても
自立訓練としての位置づけで、雇用関係でないんで給料じゃない。
もちろん生産性のある作業が難しい人もいる。
でも、労働者になれる能力があっても、
機会に恵まれてない人もたくさんいるのです。



最低賃金より多い時給をいただけているモトニノは、
本当にシアワセ者です。

モトニノ・飲み会に行く

2007年08月03日 23:14

ドタバタです

今晩は、モトニノの会社の部署内歓送迎会でした。
台風の影響で中止の恐れもあり心配していましたが、無事開催。
余談ですがモトニノは、天気予報が嫌いで、
テレビで始まると消したり、耳を塞いで目をつぶったりします。
そのくせ台風の時は、見るんですよね~。
そして、はや~くから、雨戸を閉めてまわる(笑)。
何がどー嫌いなんだか分からないんですが、この不可解さが自閉症の特徴だったりします。
モトニノは、この「飲み会」をとっても楽しみにしていました。
おとうさんが「飲み会やけん飯いらん」というのに憧れがあって
「僕、今日飯いらん」と嬉しそう



会社から帰って、集合時間まで時間があったので
その間、気になってた湿疹を診せに皮膚科に。
「6:50になったら出るよ」と言ってあったのに
皮膚科で45分も待つことになり、だんだん落ち着かなくなる…
自分を落ち着かせる為の独り言の台詞
(自閉症の人は、感情をコントロールするにあたって、一人で喋る人が多いです。
モトニノにとっては、は、こんな時は、公営ギャンブルの払い出し放送。
逆にハイテンションの時もこれ使いますが、パニックの時とは、全く抑揚が違います。
流れる様な名調子です!?)を大声で喋り、待合室の中を2周ほど走る
治療室にも入って行きそうだったけど、なんとか我慢。
やっと名前がよばれ、診ていただく時間は、1分もかからず
お陰で間にあったんですが(苦笑)こんなモトニノ久しぶりに見ました。
6:50に間に合わないと、焦っていたのでしょう。
待ったりすることは、ずいぶん対応できる様になったと思っていたのですが
やっぱり…難しいですね。
しかし、よくこんなんで働いてるな~と思う



待合わせは、春日原駅。でも、そこのどこかが本人よくわかってない。
行きは、自分で電車で行かせて帰りだけ迎えに行くつもりだったけど、
お店の場所もよくわからんし、送ってきちんと会わせて
ついでにお店聞こうと思って車で行った。
くるくる待合わせ場所探してて…結局遅れたモトニノを
バス停のところで数人で待ってくださってた。
「モトニノ、社会人なんやからちゃんと一人で来なさいって言ってたやろう!」との声掛けに
「すみません、迎えに行くお店がわからんかったもんで教えていただこうと思って付いてきました。」とか言って私の方がすぐにペコリ
バスの時刻表が見たくてそこいら中走り周ってるモトニノに
「じっとしとかんと、連れていかんけんね。」と親の前でも
きちんと叱ってくださって、ほんと有難い
「興奮してますね。朝からずっとテンション高かったですモン。」
「大丈夫ですか?すみませんね。」
「いえいえ。慣れてる人ばっかりだから大丈夫ですよ。」
…みなさん、ほんとありがとうございます


モトニノからの電話で9:30ごろ迎えに行く。
待っても待っても出てこないので店の中に入る。
先日のBBQの時にお会いした方が数人「おか~さん!」と言って取り囲んでくださった。
みなさんにかわいがっていただいてる様子が伝わってきて、また泣きそうになった
「すごいハイテンションでした。」とA主任。
「ご迷惑かけたんじゃないですか?」
「(苦笑いしつつも)でも、楽しかったですよ~!」って。
何したんやろ。でも、みなさんが笑ってくだっさってたんで許してもらおっと
「でも、おかあさん。モトニノひどいんですよ。私の顔見て‘ハリセンボン(お笑いタレントの近藤はるか)‘って言うんです。私、ふつーに傷ついてるんですけど
って、丸顔の女性がおっしゃった時、全然似てないんだけど、モトニノの発想が大ウケで…ごめんなさい私、笑い過ぎました
Nさん、ほんとごめんなさい。
モトニノとも「似てないよね」ってちやんと確認とりましたから。


実は、今日はおとうさんも飲み会。
グーゼン春日を出る時に、天神で飲んでたおとうさんから「迎えに来て」の電話
Good timingと、下大利駅で待つことに。
しかし、風の影響とやらで大幅に電車が遅れる。
10時からのテレビを楽しみにしていた私は、ちょっとイライラ。
10:08に家に着いたら、ナント野球中継のお陰で10分遅れで始まる様になってた。
日頃の行いがいいけんね
見たかったのは、「山田太郎ものがたり」…しょ~もなくてすんません。
やっぱいいわ、二宮クン。…ドラマそのものには、何のメッセージも感じませんが二宮クン見たさに毎週見ております


そうそう、モトニノは、21才だけどお酒は、飲みません。
「煙草とお酒は、体に悪いけんね。」と本人が言います。
まあ、これ以上訳が分からなくなったら大変やけん、よかったわ
前回の飲み会の時は、ジュース12杯飲んだらしいので
「今回は、5杯までにしときなさい。」っと言っといたら
ちゃんと「お約束守りました。」と、5杯飲んできてました。
ほんと、素直(笑)。











モトニノ・21才になりました

2007年07月15日 21:43

ドタバタです

本日、モトニノ21才の誕生日を迎えました。
追い山の日の朝に生まれた話を色んな人にしたせいでしょうか、
けっこう覚えていてくれてる人もいて
「おめでとう!」と、たくさん声を掛けてもらえる幸せな子です。


すごく意外な方からもお祝いのメールをもらいました。
モトニノは、以前スペシャルオリンピックス(知的障がい者のオリンピック)
という団体でスポーツ活動に参加していたんだけど、
その時お世話になっていたボランティアさんからです。
仕事に行くようになってから、だんだん参加が難しくなって
辞めてしまったんで、1年半位前に縁遠くなってしまいました。
今でも親しくさせてもらってるボランティアさんも沢山なんですが、
その男性は、今転勤により北九州にお住まいで、ほんとうに久し振り。
「今日誕生日でしたよね」って、思い出してメールくれました。
すごい感激しました



モトニノに障がいがなければ、
絶対に知り合えなかった人が沢山います。
知り合っていても、親しくなれなかった人もいたでしょう。
それは、モトニノだけでなく、私にとっても同じ事。
エ・コラボのメンバーだって、ほんとに校区は、バラッバッラなんで
フツウーに生活してれば、まず知り合ってないもん。
(超、勉強ができて有名私立校とかに、お互いの子どもが通ってたら
わからんけど。まあ、私の子やけんアリエン)
多分今の10分の1も知り合いいないわ。
こんな風に、色々気にかけてもらえる人が沢山いてくれるって
とってもシアワセな事だと思っています



本当に多動で多動で仕方なかった頃、
働いてるモトニノは、想像した事すらなかった。
モトニノの仕事は、主にカタログを数枚セットして
透明の袋に詰める仕事です。
だいたい6~8種類のカタログを使って、
1日1200~1800セット作っているみたいです。
数字にばらつきがあるのは、他に印刷の仕事が入ったり、
段ボールをつぶしたり、
荷物を運んだりと他の作業が入ってるから。
もちろんその日の体調で集中力が持続しないことだってあるみたい。
でも、職場の方が
「人間ですから、私たちも同じです。1日中ずっと同じ作業をするのがとても大変なのは、
わかっていますから。充分頑張ってますよ。」
と、言ってくださいました。


あの、一時もじっとしてられなっかったモトニノに
まさかこんなことができるなんて。
「モトニノの仕事は、すぐわかる」と言われる程、
角と角がきれいに揃ってたり、
使ったファイルの並べ方がひたすら揃ってたりするんだそうです。
さすが、こだわりの強いモトニノだ(笑)。
午前中に何枚、午後に何枚と数字で確認ができて
‘これで終わり‘がハッキリわかる作業であるのも
自閉症のモトニノには、有難いです。
初めの頃は、急な仕事を頼まれてパニックになったり、
どーしても自分の決めた区切りのよい時間にこだわって、
指示を聞けなかったりした様ですが、
今は、ちゃんとやれてるそうです。


モトニノの特徴を理解しつつご指導くださった皆さんに
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
他にも、朝の集合・体操の号令係りに任命していただいてます。
この配置は、モトニノの特徴をよく理解してくだっさってる証です!
絶対時間間違わないもん


モトニノ21才。みなさんのお陰でこんな青年になりました。
…この年になっても、自分で歌唄って、
ロウソク消すかわいいヤツです。(次男が冷ややかな顔してた

続・モトニノの職場に…

2007年06月25日 22:53

ドタバタです。ちょ~長いです。

BBQ、続ります(笑)。
若い従業員さんが多いので小さなお子さんが、いっぱい。
注意力が散漫なモトニノがぶつかって倒したりしないかと、ドキドキ。
「おかあさんもどーぞ」とお皿とお箸を渡してくださったのは、社長。
でも、モトニノが気になって食べれない。
会う人会う人、頭下げて挨拶して謝って…緊張しまくりでした。


「跳んでる時って、何か止める方法ってあるんですか?」
若い女性が話しかけてきてくれました。
自閉症の人の中には、跳ぶことや体揺らすこと、体を痛めつけることなどで気持ちを落ち着かせたり、コントロールしてる人がけっこういます。モトニノは、とにかくよく跳ぶ!
「止めると、余計に激しく跳んだり泣いたりするから家では、ほっています。」
(これが正しい対応なのかは、よくわからんけど)
「やっぱりそれで、いいんですね。ほってると、いつの間にかケロッとしてたりしますもんね。」
お~!すごい。職場の方は、すでにそれ位じゃ動じない境地に入ってくれてるんだ!



「モトニノ(ホントは、苗字を2文字に短縮したあだ名で息子を呼んくれてたけど、ここでは敢えてモトニノにしておきます)が、○○さんにお昼休みにしょっちゅうジュースおごってもらってるのは、ご存知ですか?」
「知らないです!こうゆう事を伝えきらないんですよ。申し訳ないです。」
「△△主任が‘モトニノは、もう大人なんだからそんなことをしてやったらいかん‘と○○さんに話してあったし、モトニノもおごってもらったらいかんと注意されてるから今は、ないと思いますが、一応耳にいれておきますね。」
まずっ…涙出そう
いっぱい迷惑かけてるだろうに、やさしくしてもらってるだけじゃなくて、みなさんで何がモトニノの為になるのか考えてくださってるのが伝わってくる。



○○さんを探してお礼を言うと、
信仰の深い国の外国の方であるその方は、「大丈夫。何も心配いらない。私、彼にパワー貰っている。彼、私の神様。」といって私に手を合わせてくれました。
○○さんは、いつもモトニノの事を気にかけてお世話してくだっさっていると、近くの方が教えてくださいました。
…涙、ガマン・ガマン。



「今日も、‘興奮して子ども達にケガさせたら来年から参加できんくなるけん、おとなしくしとくとよ‘って、みんなに言われてます。子どもが同じ年位の人が多いから、みんな子どもと思って怒ってますよ。」と、△△主任。
こんなに温かく、きちんと叱ってくださる方達に囲まれて仕事をさせてもらっているモトニノは、本当に幸せ者だ。もちろん私も。
…まずい、涙ギリギリ。



「言う事きかん時もありますが、頑張り屋です。おかあかさん色々心配でしょうが大丈夫ですよ。」と、声をかけられ
ダメだ~限界!こんなとこで泣くのって、嫌いなんだけどとうとうガマンできんかったわ。
みなさんのお陰で、こんなに成長させていただいている事に感謝の気持ちでいっぱいです。
私が全く手が出せない場所で、初めてモトニノが自分で築いた人間関係に言葉で言い表せない感動も覚えました。
モトニノがこちらの事業所にお世話になってもうすぐ2年になろうとしています。
入社当事は、ずいぶん驚かれたり戸惑われたりされたと思います。
モトニノにやさしく厳しく接してくださってる事に心から感謝します。
今後ともモトニノをよろしくおねがいします。



山の様なビールのアルミ缶のおみやげまでいただいて帰ってきました。
どんなに感動していても、どこか冷静で厚かましく…「障がいのある人達で資源回収をしてるんですがいただいてもいいですか」と貰いたい衝動を抑える事ができんかった(笑)。
ハローデイさんでの活動のことを知ってくださってる方もいらして、その事にも感激しました。



今日聞いたみたいに決して良いことだけでは、ないハズですが、今日は、素直に幸せな気持ちでいさせていただきます。
ずいぶん親バカな文章になったこともお許し下さい
一人でも多くの障がいのある人に、就労のチャンスがあります様に。
訪れたチャンスに怖がらないで飛び込んで、つかんで欲しい
怖がらずに出て行った社会には、こんなにも温かい人も大勢いてくださることを伝えたかった。
一緒に頑張りましょう。


    私が今日座ったのは、針のムシロでは、なくて
    魔法のじゅうたんだった。…なんて


モトニノの職場に…

2007年06月25日 09:37

ドタバタです

先日モトニノがお世話になっている事業所のBBQにおじゃまさせていただきました。
この事業所では、従業員の家族の方々も参加できるBBQを毎年大掛かりに行ってあります。
昨年は、入社して間もなかったこともあり、遠慮させていただきましたが今年は、「ご家族も」のお声かけをいただき、初めて参加させていただきました。
こちらに伺ったのは、事業所の商品を購入した際に、一度説明を受けにおじゃまして以来。
その時は、就業時間中でもあり、モトニノが直接お世話になっている同じ部署の方とも本当にゴアイサツだけしかできませんでした。
今回、みなさんにお会いできることは、とっても嬉しかったけど、どんなにお世話かけてるか…と日々申し訳なく思ってるだけに、その場に行くのは、居たたまれないような気持ちもありました。
モトニノが社会人になって一番戸惑ったのは、モトニノの様子が分からなくなったこと。
今日は、針のムシロに座るような気持ちで、みなさんに事業所でのモトニノの様子を教えていただくような、そんな気持ちでした。



学生の時は、先生と連絡帳を通して学校の出来事や家庭での様子を事細かに連絡し合い、気になることがあれば学校に出向きもしました。
でも、事業所では、そうはいきません。
モトニノは、支援センターで訓練を受けて、就職しましたが保護者である私も「社会人としてのモトニノをどう支えていくか」を学ばせていただきました。
大人が入社する時に普通親は、付いていかないでしょ…と、ご挨拶にも行かないし、電話で問い合わせたりもトーゼンしない、事業所を尋ねるなんて以ての外!とのアドバイス。
大人なんだから任せましょって。そうは、言われても(笑)。
初めのころは、ちょっとしたこと(提出するものや、モトニノを通して聞く事業所の決まりごと、持ち帰ってきたものがどういう経緯でいただいたものなのか…みたいな日々日常のこと)もわからなくて不安になり、モトニノに問い合わせのメモを持たせてしまったり。
答えは、モトニノが口頭で聞いてきて結局、説明しきらんから分からず余計不安になる、みたいな(笑)。そーなんです、親との連絡帳は、ないんですよね。
支援センターのワーカーさんが定着支援ということで時々見に行ってくだっさって「頑張ってますよ。周りの方もとてもいい方ばかりです。心配いらないですよ。」と励ましていただき、やっとホッとする情けない親でした。




学生の時ってホント至れり尽くせりだったんだなと思います。
子ども守ってやって、実は親も守られていたことが今になってわかります。
それでも我が家には、何かあれば今でも相談できる‘心の支え‘の支援センターという所があるというのは、恵まれていると思います。
事業所の方でも、モトニノに報告書という形で日誌を書かせてくださり、週末には、そのファイルを持ち帰らせてくださってますので、とりあえず1週間に1度は、ちょっとした様子は、わかります。
今では、失敗しました、怒られましたの文字を見ても当時ほど落ち込まず(私が:笑)、「どうして失敗したか、何を怒られたか」「じゃあ、何を気をつけたらいいか、守らないといけないことは、何か」などを冷静に(ここが私も成長したトコ)話したりできるようになりました。
その上、ありがたいことに主任さんが月末には、1か月分のモトニノがこなした仕事量や特記事項を書き込んだ表を作ってくださり、下の方には、私宛に短いコメントを書いて渡してくださいます。
その心遣いがほんとに有難くて、こんな方々に囲まれて仕事をさせてもらってるモトニノは、ほんとに幸せだと思います。
「施設でもないのにそんなことまでしてもらってズルイわ(笑)」と、友達に言われます。
こんなにまでしていただいてホントニ有難くてたまりません。




あんまり何回も言うと安っぽく聞こえますが、本当に有難いのだから仕方ありません。…って、どっかで聞いたような。
そんな方々に、お目にかかれたBBQの話は、長くなったんで(ほんといつも長いわ)またにします。
もったいつけてるわけじゃないけどね





命名・モトニノ…息子はパート社員

2007年05月20日 00:47

ドタバタです。

我が息子、ブログ名モトニノと命名しました。
ニノは、ワタクシ母が今お気に入りの嵐の二宮くんのニノ。モトは、元。元二宮くんなんですな。
今となっては、面影さえないけど小学生の頃、二宮くんに似てるとかって女子に言ってもらってたこともあったのよね~。
この10年で全くの別人になったげな(笑)。


で、このモトニノ、地域の小学校・隣町の特殊学級のある中学校を卒業後、筑後の養護学校に入学。2年間の寄宿舎生活を経て、3年生の1年間は、自宅に戻り太宰府ー筑後を通学し卒業。
その後、障がい者の雇用を支援してくれるセンターに入所、訓練を受け就職を果たした7月で21歳になる自閉症の息子であります。
そう、彼はパート社員として週5日、9-5時働いているのです。
ありがたいことに最低賃金以上の時給も頂戴致しております。


正直、幼い頃は、一般就労ができるなんて夢にも思えんかった。
ひどいこだわり、ものすごい多動、超~偏食。
いわゆる、ザ・自閉症な子どもだったんです。
例に漏れずのいじめにあってた頃は、本人はもとより親の方がダメージが強くて、めちゃくちゃ人間不信になりました。
あの頃は、社会に対して反感の塊で、恨みつらみばかりで生きてた。
ほんと、嫌な人間やったとですよ。私。
モトニノを一般就労させることなんて、そんな怖いことしきらんと思ってた。ものすごく臆病になってたんです。
でもモトニノは、そうした私の気持ちとは裏腹に、「働きたい」と口にした
私もそんなモトニノの思いをかなえてやりたくなって頑張った。
頑張ったら色々な出会いがあって、結果たくさんの人に救ってもらっんですよ、私も。
あの大嫌いな私にしたのは、人だったけど、また人を好きにしてくれたのも人やった。
就職が決まったのは、ほんとにたくさんの人のお陰だと思っています。


家庭でなく、学校でなく、職場でしか学べないこと…snowyも書いてましたけど、ほんとにたくさんあるとモトニノを見ていて感じています。
モトニノを通して「障がいのある人が働く」ということを少し伝えていければ、これから就労を目指す人には、イメ-ジが持ちやすいかな~と、思ったりしていたのです。
ただ、会社のことが具体的になって迷惑かけたり(実習や就職の依頼などが相次いだりみたいな)、親バカぶりを発揮してしまって嫌な感じになったりするかな?とかも思ったりして。
そしたら、snowyからリクエストがあったんで書いてみるか!としたんだけど、前書き長いのなんのって(笑)。
エ・コラボは、障がいのある人の働く場を作る事を目的に立ち上げた団体ですが、みんなで「働くこと」そのものも考える場でありたいと思っています。もちろん会社や、個人のプライバシーに配慮しながら。
親バカぶりが過ぎた時は、叱ってくださいませ。

な、訳で「パート社員・モトニノ」コーナーが勝手に新設されたわけです。しかし、明日は、資源回収。老体をこき使わなくてはいかんので、早く寝らんといかんので今日は本題には入れません。なんせ今からお風呂やし。じゃ、明日は頑張りましょう。

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