「一人ひとりができること」 バリアフリー委員会

2011年11月21日 23:04

吉塚にある福岡県中小企業振興センターで行われた福岡県中小企業家同友会バリアフリー委員会の勉強会。今回は会員以外でも参加可能で、経営者でない私たちも参加することができました。
昨年、始めて参加した勉強会では、熊本の吉田社長のお話や応援マップを見て、本当に驚いたり感動したりしたわけですが、今回の”まるく株式会社”の北野社長のお話にはどんな驚きや感動があるのか興味津々で参加しました。

まるく株式会社は、愛媛県初の就労継続A型事業所で、全社員の8割強にあたる約60名の障害者が社員として働いています。身体、精神、知的、発達などその障害は多様で、就労形態もさまざま。社内で仕事をする社員もいれば、法人に出向しチームで清掃業務などに従事する人、通勤が困難なために自宅でテレワークをする重度の障害者などがいます。(まるく株式会社HPより)

1970年生まれの北野社長さん、大学卒業後、東証一部上場企業に就職。人事部に配属されてお仕事をされていましたが、バイク事故でご自分が障がい者となり、つらい体験を乗り越えて現在の仕事を始められたそうです。
まるく株式会社は、ここが就労のゴールではなく、人を育て社会に出す(一般就労へ転職支援をする)ところだとお話されました。就労継続A型事業所のとらえ方も様々だなぁと思いました。

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第2回勉強会

講話の後はグループワーク 名刺交換など、つながることを目的に自己紹介。 
私のテーブルには、障がい者の就労支援をしているひとや社会保険労務士さん、自閉症の方の後見人になっていらっしゃるという司法書士さん、事業所の方は、障がい者を雇用している方はいらっしゃいませんでした。
こういうところで、事業主のお話を聞くのはつらい話もあるのですが、障がい者の就労についてこういうイメージを持ってあるんだなぁと知るいい機会でもありました。
障がい者の”障がい”のことだけでなく、就労や生活の面でのサポートがあることなど知ってもらえば、少しでも不安や心配など解消、軽減できるのになぁ・・と思っていたら、専門家の方がいろいろとサポートがあることをお話されていました。が、そうなんですねと簡単に理解してもらえる話じゃない。これこそ少しずつ、少しずつ、就労前の実習の話や、私は”ぷれジョブ”の話をしました。

時間も無くなった時に、認知症のご両親を看ながらお仕事をしてある男性の方が、口を開かれ柔らかな口調で言われました。歳をとれば誰でも障がい者になる。目も悪くなり、足も腰も身体のどこかが悪くなる。「障がい」って遠い話じゃなくて、誰にとっても身近なことですよ。って 
その言葉で、私のテーブルはほんわかとまとまりました。その後、興味深く各テーブルの発表を聞きました。

帰りの車中で、ドタバタと話が盛り上がったのはいうまでもなく、ドタバタのテーブルは、障がいのある人を雇用している事業所の方がたくさんいたということで、みなさんの雇用の話を聞いて、すっかり母親の気持ちになって感謝や感動でうるうると涙、涙だったと話してくれました。(私も嬉しくなりました)

主婦が、夜に出かけるのはなかなかたいへんではありますが、行ったからこそ得た知識もあるし、新しい出会いもありました。同友会さん、そしていつも応援して下さるMさん、お世話になりました。ありがとうございます。
そして、私たちのダンナさんや子どもたちにも感謝します。ありがとう。
(また次も行かせてね:笑)


                            snowy





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