人権講座ひまわり(昼講座)へ 

2015年11月15日 23:19

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拓也さんが太宰府の保育所(交流)、小学校に通われた話を中心に、誕生から現在までの映像を見ながらお話がありました。誕生の喜び、そして障がいがわかった時の深い悲しみ、療育や訓練。幼稚園や小学校でともに学ばせたいという希望・・・障がいは違っていても、自分の子どものことと重ね合わせながらお話を聞きました。

ドタバタより遅れ、私が森先生と初めてお会いしたのは子どもが小学校に入学する少し前、親の会に初めて参加したときでした。入学する(当時特別支援学級のない)小学校の名前を言うと森先生が「希望する小学校へ入れたでしょう」とにこやかにおっしゃいました。幼稚園や地域の小学校に入学する時、わが家でも悩み努力もしましたが、今日のお話と映像を見ながら森先生ご家族、支援してくださった方々の比べ物にならないご苦労があったからこそ、次に続く私たちに道があったのだと思いました。希望する小学校へ入れたでしょうという言葉に込められていたものが18年後の今日わかったように思います。

拓也さんの映像の中には運動会で頭から落ちるシーンや、拓也さんの乗った車椅子を子どもたちが階段を降ろす場面などちょっとドキッとしたりハラハラしたりの場面もありました。子どもたちだけで拓也さんの着替えや排泄のお世話もしていて、本人も友達もとても楽しそうでした。懐の深い親とゆるやかな時代、モンスターペアレントや事なかれの主義の今はこんな経験はできないだろうなと思いました。拓也さんと深く楽しく関わりながら成長した生徒さんは介護の職に就いたり、今も遊びに来たりと交流があるそうです。親亡き後も拓也さんのことを見守ると言ってくれる友人もいるそうで、森先生もその言葉を聞いた時には本当にうれしかったと言っておられました。

お話の後は、地域の小学校に通う障がいのある子どもさんのパパさんお二人が登場。共通の趣味のギターでPAPAPEPEを結成。気持ちよく素敵な演奏を聴かせてもらいました。世代と時代の違いを感じながらもイクメンの世の中、若いパパも頑張って夫婦が協力して子どもを育てている姿はとても良いです。

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映像に出てきた拓也さんの先生はPAPAPEPEさんのおひとりの方のお嬢さんが通う小学校の校長先生だそうです。
個人的にも・・わが子の小学1年の時の先生は拓也さんのことで協力をされた方でした。赴任したばかりの小学校で、わが子の担任に手を挙げてくださったとのちに知りました。人と人の縁やめぐり合わせ、つながりを感じます。

エ・コラボの活動は何か残せているものがあるのかな・・残していかなければと思いました。
同じテーブルの先生は現在小学校で関わっている子どもに何がしてあげられるのかと考えておられました。みんなそれぞれの立場で考え悩んでいる。ひとりでは解決できなくても演題のなかまの輪をひろげていこう ~「ふれあい」っていいな~ 輪が広がることで答えが見つけられるかもしれない・・・そんなことも思いました。

今回もとても良いお話をありがとうございました。

次回も楽しみな講座です。
12月4日金曜日 19:00~21:00  会場 南隣保館
老いを生きるということ~楽しもう!ありのままを~
講師 村瀬 孝生むらせ たかおさん
(地域密着型特別養護老人ホームよりあいの森施設長)

↓申し込み等 詳しくは太宰府市のホームページをご覧くださいね 
http://www.city.dazaifu.lg.jp/syakaikyouiku-ji/zinkenkouza/himawari_2013_2_2.html

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