H20年度 就職準備セミナー

2008年08月20日 23:38

Image025~00今日は、久留米市で行われた就職準備セミナーに行きました。
子どもは、昨日から篠栗で行われている、職場実習付きのキャンプに参加していたのですが、学校の先生に、キャンプの主催者の方には了解を得ているので、ぜひセミナーに参加させてくださいと言われ、参加したものです。
正直、9:30から始まるセミナーに間に合うように太宰府から篠栗(久留米とは全く反対方向)に迎えに行き、福岡から高速で久留米まで・・ 帰りはまた太宰府を通り過ぎ篠栗まで・・・ハードでしたが、結論はそうしてまでも、参加してよかったと思える内容でした。
主催は福岡県筑後労働福祉事務所、福岡県障害者雇用支援センター、福岡県久留米保健福祉環境事務所、久留米市、久留米市雇用問題協議会
後援はハローワーク(久留米、大牟田、八女、朝倉)、福岡県教育委員会、久留米市教育委員会

9:30~15:30まで、講話や模擬面接、SST(ソーシャルスキルトレーニング)などがありました。
実際に障がいのある人を雇用している事業所の方の話も映像も交えありました。
その事業所はリンガーハットで現在38名の方を雇用してあるそうです。職種は様々で材料の仕込み、食器の洗浄、チャンポンやおにぎりを作っている方もいらっしゃいました。
私たちが食べているチャンポンは、まとめて作ってあるのかな~と思っていたら、材料を小鍋に入れて1人分づつ電磁調理機で作られていました。おにぎりも型を使って作られていました。小鍋で作る方法だと作業もしやすいし、調理ができる障がいのある人の働く場としてはいいかもしれない。
そして一番感心したのは、障がいのある方が職場とマッチングしない時には、その職場を辞めて終わりとならず、リンガーハットの違う店舗に移動になり、そこではマッチングして、てきぱきと作業をされている方もいることでした。 なんかすごい!いい企業だわ!!リンガーハットに行かなくちゃ(笑)と思ってしまいました。こんな企業が増えてくるといいなぁ~

その後は、模擬面接 ハローワークの方などが面接官で、実践に近い形で行われます。お辞儀をすること、座ってくださいと言われるまで立っておくこと、履歴書の渡し方(履歴書も事前に書いて持参)、質問の答え方、待っているときの態度・・・ 保護者はちょっと離れたところから見ているのですが、手出し口出しは禁止。 あ~間違ってるとか、あくびしてるとか、保護者席はドキドキ!です。
うちの子は履歴書は逆向き、「どうやって来られましたか?」の質問には「おかあさんの車で来られました」と返事・・・しゃーない、できないところを知ることは大切、そのための模擬面接。知的な障がいのある人に、面接でどれだけのことが求められているのかわからないけれど、できそうなことは頑張ろう、やってみてできなければ仕方ない。努力してもできないことは自分にもたくさんあるし。
60名の参加者が30名×2グループに分かれ交代で、それぞれ午前と午後にありました。午後は午前中の注意を踏まえて受けます。午後の方が、みんなよくできるようになっています。 こうやって本番に近い形で実践することが大切だと改めて思いました。

面接をしていない時間には、就職の準備というノートを記入していました。仕事をする意味を考える、仕事をすると何が変わる、仕事の種類を知る、自分の希望を考える、仕事をする条件、問題を解決するために、履歴書を書く、面接の準備、障害の理解 項目ごとにいろいろと質問があり、○×などで答えていくと自分がどんな目的で、どんな条件で、どんな仕事がしたいのか・・などが見えてきます。 自分が働くことについて整理ができるように作られています。 難しい所もあり、すべてに答えることはできないですが、方向は見えてくるように思います。

もう一つはSST(ソーシャルスキルトレーニング) 挨拶や自己紹介などの実践 朝のおはようございますは当然ですが、就業時間中にすれ違った時にいう言葉の実践”お疲れ様です”をすれ違いながら言う。どんなタイミングで、どんな風に・・・ 
わが子のやっているのを見て、子どもの学校の先生は大受けして笑ってましたが(決して嘲笑ではなく、温かい笑いです。)、学校で練習しますと言われていました。
この子たちの一所懸命さは、周りを温かい気持ちにさせてくれます。思わず笑ってしまうことがあるのですが、本当にかわいいし、愛しいのです。その一所懸命さを私が見習わねばと思うこともあります。

世の中では、まだまだ”障がい”について理解がされていないと思います。原因のひとつは、”知らない”から。知らないことに対して、人は恐怖や緊張をしてしまっても仕方がないことです。障がいのある人をもっと知って欲しいし、障がいというには・・という人もいます。ひとりひとりが持っている力が違うということを認め合う、人はある意味平等ではないし、だから自分にないものを助けてもらったり、誰かの力になったり・・・ 
障がいのことを知るということでは、自分もまだまだ勉強が足りません。多分一生勉強だと思っています。

最後に、現在働いている方の話がありました。自分の障がいを周りにいる人たちがどれくらい理解をして、必要なサポートを受けられるかが、仕事を長く続けることに繋がっていると思いました。また、本人が一所懸命働いていることが、周りの理解につながっているのだと思います。もらったお給料で、自分の好きなことができる、誰かにプレゼントして喜んでもらえている。働いてるみなさんが充実していることが伝わってきました。

帰りの車中で、子どもに「お給料をもらったら、誰にプレゼントしたい?」と聞くと「お母さん」「何くれると?」「エプロン」 「ありがとう、うれしい!」とhappyな気持ちで子どもを篠栗まで送りました。
が、帰って今日書いていたノートをみると、プレゼントのだれに?の欄には(北乃きい・いとこのお姉ちゃんの名前  )お母さんとはどこにも書いてないうそつき~
でも、18才の男の子がアイドルが好きな方が自然 私だって18才の頃は親よりも、好きな男の子やアイドルがいたんだから・・・。これが当たり前だワ 18才の彼がたくさん好きな人ができて青春を楽しんでいるなら・・・私もhappyなのです。

                                      by/snowy

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