パラリンピック・スペシャルオリンピックス

2008年09月06日 23:52

ドタバタです


教育TVでパラリンピックの開会式を完全生中継。鳥の巣の観客席は、満員。
こんな時代になったんだな~とシミジミ思ってしまう。
身体に障がいがあっても、‘それを克服して頑張る人間の能力の限界に挑戦する姿‘に感動する人は、たくさんおられると思う。
でも私は、ご本人達は、純粋にアスリートとして頑張っておられる気がしている。
日テレの24時間TVで、これでもか!とばかりに流れる障がい児・者の挑戦とは、明らかに違うものだ。
あれは、あれで意味があるんでしょうがあの番組は、毎年なんとなく避けてしまう。
とっても複雑な心境になるから。
まあ、今年は、嵐がバンバン出てたのでつい見てしまったくらいだから(笑)、
確固たるものがあるわけじゃないけど。
思いは、それぞれ。
私は、日本選手団の活躍を純粋にスポーツとして応援したいと思っている。


それに比べると、知的障がい者のオリンピックは、知名度が低い。
‘スペシャルオリンピックス‘は、エ・コラボ通信28号でもちょっと触れたけど
2004年には、長野でも冬季大会が開催されている。
3つめのオリンピックとしてIOCも認知している。
でも、その在り様は、競技スポーツというよりは、そこに至までの過程に重きを置く。
アスリート(本人)とファミリー(保護者)とコーチ(ボランティア)が一体となり、
スポーツを通して、日常プログラムをこなしながら、
知的障がいのある人の生活の質の向上を目指す。
色々な人が関わり、多くの目的があるから複数形の‘ス‘が付いてる。確か(笑)。
大会では、ディビジョニングという評価規定?(グループ分け)がもうけられ、
同じ位の実力の人が競い合う。そして全員が表彰を受ける。
例えば、水泳なら3位までは、金・銀・銅のメダルをもらい
4位i以下全員が表彰台に上がりリボンを首にかけてもらう。
「今日までよく練習を頑張ったね」の意味で、全員が賛辞を受ける。
次回のスペシャルオリンピックス冬季大会は、2009年2月アメリカ・アイダホ州於開催。
こちらも注目してください。でも、TV放送は、まずないし見る機会は・・難しいかな。



モトニノは、6歳の夏からスイミングに通いだした。現在は、週2のペースでプールに行ってる。
いまでこそ個人メドレーに出場したり、1日に2000Mも泳ぐ時もあるけど
もともとの目的は、小学校の水泳の時間にパニックを起こさないための訓練みたいなモンだった。
あの頃は、顔が濡れることが極端に嫌いだったので、顔を洗うこともできず、
毎朝後ろからこそ~と忍び寄って、きつく絞ったタオルで顔を拭いてやってた。
毎月5500円もの月謝を払いながら、初めの半年は、プールサイドをウロウロしてるだけ。
辛抱強く関ってくださった先生方のお陰で、ほんの少しずつ少しずつ水に入れるようになり、
6年通った頃、突然クロールができる様になり、後は、不思議な程色々な泳ぎが出来るようになった。
この子たちは、取得するまでに本当に長い時間がかかるけど
諦めては、いけないと水泳を通して心からそう思ったのでした。
パラリンピックもリハビリの成果を上げるために始まったと開会式の中で言っていた。
そして「何ができるかを追求すること」なのだと。
根っこにあるものは、同じなんだね。



「太宰府のNPOの未来展」の準備中、元気が出る麻雀教室のSさんから
「ドタバタさんの息子さんメダリストなんですって。snowyさんに聞きましたよ」と声をかけられる。
中学1年から就職するまでの7年間、スペシャルオリンピックスのプログラムに参加させていただいていたモトニノの元には、メダルはたしかに山ほどある。
まあ、メダリストちゃメダリストやね(笑)。
「ジャラジャラありますよ。アップしましょうか?」っていったら、
そりゃいい!っとウケテくれたんで、いただいたメダルの数々をご披露しましょう。
こげんあったら、ありがたみがないやんって(笑)?



メダル 001 メダル 002メダル 003
写真は、クリックで大きくなります。
上段左から。スペシャルオリンピックスのナショナルゲームでいただいたもの。
右は、地区大会でボランティアさんが作ったり、通販なんかでとりよせてくだっさたリしたメダル。
手作りの陶器製や木製のものもあり、とっても温かい。4位からのアスリートが首にかけてもらうのが赤や青のリボン。
下段の立派な箱に入った奴は、わかふじ国体の銅メダル他。税金で作ってくださったものは、こげん立派ですバイ。

どのメダルもリボンもモトニノが頑張った証。どれも大事。
関わってくだっさったみなさんのお陰です。


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