天気と食は西から変わる/ 土曜日の大学に参加

2010年02月13日 22:50

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太宰府市民図書館へ本を返却に行った時に発見!”土曜日の大学”で講師をされる方の本だわ、パラパラめくると面白そう、で借りてみました。
公的機関のオフィシャルサイトに連載されていたのが信じられないほどの面白さ、柔らかさ、その中にあるキラッと心に響いてくるもの、止まらず最後までいっぺんに読んでしまいました。(決済印を押した所長さんを尊敬してしまいます)

県職員で著者の手嶋洋司氏が本やサイトに書かれたものは食や農業の話、思わず笑ってしまう家庭内の話などであるけれど、例えば
総合力・いろんなことで複数の知恵や視点を出し合い、地域の課題を解決していく。総合力とは情報の共有と連携、個が持つ情報や技術をつなぎ、個の力を最大限に発揮させる。
共に感じることで対峙の関係でなく「共感」という社会の協調が産まれる。そこにある「困った」を社会全体で共有したとき、何をすべきか見えてくる・・・それって、食や農の問題だけに限らず、エ・コラボやって感じていることにもピタリと当てはまるよと読みながら頷く。

公私混同ではなく公私融合。「労働」が「生き方」に変わった瞬間です。「仕事」だけ切り取って眺めてみてもおもしろくも何ともないんですが、人生の一部だと気づけば、余すことなく愛おしい。
「マネしても出世はできねーよ。その代わり、オレの人生『楽しい』ばっかし」(経営実務 '08 2月号)なんて書かれている人柄がとてもいい!

で、実際にご本人のお話を”土曜日の大学”に参加してお聞きしました。
食と農が繋がっていない、食品を買う時には価格はもちろん産地なども確認しますが、私自身もその先にある農業の問題を考えたことはない。農業だけを生業として生活することは難しい。「農業の問題の9割は販売にある」が持論で、仕掛けを作り販売に奮闘されている。こんなに頑張ってくれる方がいると、周りも動き元気をもらえるだろうなぁ・・と思いながら、賃金や自立の話になるとどうしても障がい者のことを考えてしまう。
時給400円は低いとは思うけれど・・・


手嶋さんは本を読んで想像した人物像のままのようでもあり、良い方に違っていたりもしました。
帰りに「会いたいと願っている人に、会えますよ」と言われました。
「そうですね、そう思います」と答えました。実際にそう思えるので・・・。


行政マンというイメージは、エ・コラボの活動をしてからだんだんと変わってきて、それは太宰府にはステキな行政マンがいらっしゃるから、褒めすぎ!?ではなく、実際にドタバタと話していることです。また、障がいのある子を育てていく中で、たくさんの人に出会い、感謝の気持ちや考え方も変化、『楽しい』ばっかしの人生ではないけれど、味わい深い人生になっているんじゃないかとも話しています。



IMG_3882.jpg農家”直”野菜の時やさんの、オレンジとミカンのいいとこどりという”はれひめ”をお土産にもらいました。会議で参加されていませんでしたが、農家が自立できる価格で販売されているお店の方が、手嶋さんのお話を聞き繋がれるとなんかステキだなと思いました。
きっと繋がれると思います。

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