障がい者が働くために

2010年05月23日 22:17

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ドタバタです


S4Netくるめ(エスネットくるめ:「障害者」「就労」「生活」支援」の頭文字Sが4つ)の定例学習会に参加してきました。モトニノが障者就労支援センターにお世話になったご縁でこのNPO会員になりました。
今回のテーマは、「障害者が働くために~本人がすること、会社がすること、家族がすること~」講師は、一般社団法人JSマネジメントネットワーク  代表理事  小山 千景 さん


JSは。ジョブサポーターの略で,ジョブコーチとは違う障がい者支援の担い手。ジョブコーチは、現場での実技支援者で、障がい者と共に企業に同行し障がい者への実務サポートや企業側にアドバイスを行ったりしますが、ジョブサポーターは、行政機関やジョブコーチと情報の共有化と連携を行うことで、障がい者雇用をより効果的に推進しようといううもの。…だそうです。認証資格なのか、業務としての呼称なのか聞き忘れたんだけどね。


支援を行った事例から、企業と保護者を含めたところでの本人、支援者(学校や福祉施設)の意識の共有化ができていない。企業の中にが具体的にどんな業務があるのか、本人はもとより家族、支援者も理解が浅いので、指導(しつけ)が働くレベルに追いついていない。支援者側と企業側の求めているものの温度差が大きい。「頑張ります」は、当然で何をどう頑張るのかが大切 etc…。
と、冒頭から厳しい言葉が続きました。実際にご自身が雇用をされてきた立場だった時代や、現在企業に入り支援をされている事例からの具体的なお話で、説得力がある。
それを改善するには、誰に聞いても同じことが返ってくる様な「トリプルスタンダード(指標)」を共有する。トリプルスタンダードは、企業発信だけれど、それを100%受け入れる必要はなく、日頃からかかわる支援者だからこそわかるより効果的な取り組みを提案し、みんなで情報を共有して管理することで効率を上げていくネットワークを作ることが大切。ソフト面、ハード面でそれを行うことで誰にも共通のルールができ、会社全体が業務効率が上がり、誰もが働きやすい職場にもなるんだそうです。そして、障がいゆえにもてる力が70%だとしても、その‘70%を100%発揮できる障がい特性を活かしたポジショニング‘と支援を行うことで、ものすごい戦力になりうることができることをみんなが知ることです。
と、いった叱咤激励、働くためのヒントをたくさんいただきました。
それぞれの立場がそれぞれに考えたり取り組んだりするんではなくて、ネットワークを作り連携することの必要性を感じました。
 


モトニノが学生の頃からセミナーや学習会には、たくさん参加してきましたが、就職して9月で丸5年…正直、参加頻度は落ちていました。入社当初の緊張感が緩んでいることを再認識。今日参加させていただいて、改めて気持ちを引き締めました。障がい者の親に卒業はないのだった。大雨の中、若干行くのを躊躇したけど…やっぱり行って良かったです。



おまけ。いただいた水色のチラシ、久留米市の障がい者問題啓発事業の公募案内です。セミナー、講演会、作品展示会、映画上映など啓発事業に市が事業費(年間8件上限10万円)を出すので、企画を出してくださいって内容です。
「ドタバタさん太宰府なんで申し込めないんですけど…」と、言われましたが羨ましかったんでもらってきました(笑)。筑紫野市の人に「いいな~、久留米市」って話したら「筑紫野市もありますよ」って言われちゃったよ。やっぱ時代は協働なんですね。

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