もうひとつの家 寄宿舎卒業生を囲む会

2010年08月01日 20:57

高等部3年間、我が子が「ただいま~」と帰っていたもうひとつの家"寄宿舎" 卒業した今も、寄宿舎に行くとなんだか故郷に帰った気がします。

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そんな"寄宿舎”で夏休み中に行われている「寄宿舎卒業生を囲む会」
参加者は、私とそう変わらないくらいの年齢の方から、今春卒業した子どもたちまで、在校生、保護者と計150人を超える数の方が今日は出席されていました。
卒業生、在校生全員の紹介があり、しばらくぶりに会った人とは近況報告、それぞれの場所で頑張っているみなさんが笑顔で元気そうでとても嬉しくなりました。


我が家も大変お世話になった進路指導部のK先生のお話 今年の卒業生のビデオを見せてもらいました。その中のひとりは、我が子が4~5歳頃、同じ療育施設で一緒に療育を受けていた子で、同じグループでお遊戯をしたりしたときに一緒に写った赤い蝶ネクタイと半ズボン姿のかわいらしい写真が、わが家のアルバムにあります。
働いている~ ビデオの中で働いているSちゃんを見ながら、療育の時の頃を思い浮かべ思わず胸が熱くなりました。いちばん目が離せない時期で、時には親もどうしていいかわからないような行動をして、涙しへとへとになっていたあの時代、母親の私たちも若かったから体力もあり頑張れたんでしょうね。当時の苦労を知っているだけに、成長し職場で頑張っている彼の姿は、親のように嬉しく感慨深いものでした。


Sちゃんとは療育以後会うことはなく、高等部で再会した時、Sちゃんのお母さんがわが子を見て「落ち着いたね!」とビックリしていました。療育のグループで、わが子は一番じっとしていられない子で、とにかく超多動児でした。
昔を知る彼女は驚き、成長したね!!と感慨深そうに私に言いました。そんなわが子も社会人です。子どもはたくさん学ぶ力を持っている、それは障がいがあってもです。そして成長することを今では実感します。
心配がなくなることはないけれど、今戦争のような日々を送っている方々に、こんな日がやってきますよ、もう少しだけ頑張ってと言いたいです。


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             <体験発表でいただいた後輩たちの作品>

体験発表では、現3年生と一緒に過ごしたことのある卒業生が発表 Tくん、Sくん、Hくん、そしてわが子が、福祉施設や職場でのことを発表しました。3年生は進路のことで親も子も大変な時ですが、あきらめずに頑張れば助けてくれる人は必ずいます。私も泣いていた時にたくさん励ましてもらいました。身近にいるひとだけでなく、このブログ通じ、励ましていただいたもいてその時のことは今でも忘れません。一緒に頑張れる人たち、応援し励ましてくれる人たち、とても大切です。そして相談できるところ・・・

学校に卒後支援部というのができたそうで、担当の先生のお話がありました。卒後に就労先や福祉施設を辞めたりしての相談が増えているそうで、卒後支援部ができたそうです。身近に相談できるところや知っている先生がいればそれでもいい、でも誰もいなかったら、ひとりで悩まずに学校の卒後支援部に相談してくださいとよびかけられました。相談先があることは本当に有難いな。



                            by/snowy

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