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地域福祉セミナー No.2

2007年09月20日 23:59

ドタバタです

今日は、6回シリーズの地域福祉セミナー第2回目。
今回もバスで見学です。
行き先は、大野城市の「はまゆうワークセンター大野城」と東区千早の「オリジナルスマイル」。
参加者は、20名でした。


ほぼ太宰府との境界に位置する「はまゆうワークセンター」は、
昨年できたばかりの新しい施設で、利用者もまだ20名程。
お弁当やクッキー、漬物を作ったりすることで、
日常生活訓練や就労を目指しての作業訓練が行われていました。
さおり織の機械も準備されていましたが、
この作業に関わる利用者がまだいないということで
まだ、これから進化する施設なのかな。
はまゆう1はまゆう2はまゆう3

施設長は、大変熱い方で施設の他にも
支援費や年金のことまで具体的な事例を混ぜながら詳しくお話くださいました。
まだまだ夢もおありの様で、この施設がこの先どのようになっていくのか楽しみです。
なんと言っても、太宰府のお隣。
これから利用する人も出てくるはず
施設長も太宰府のことを知りたい気持ちをお持ちで
これからも連絡を取らせていただくお約束をしてきました。
エ・コラボとしても今後バザーなどの際に
クッキーや漬物の販売などでお互いに協力ができたらいいですね
というお話もしてきました。



オリジナルスマイル4オリジナルスマイル5
「オリジナルスマイル」は一軒家を改装した、かわいい看板のかかるカフェ。
一見フツーにかわいいお店ですが、
店長をはじめ6名の障がい者が働いていらっしゃいます。
でも、‘障がい者の働く店‘という表示は、どこにもありません。
共に働く支援者としてのスタッフは、2名。8名で切り盛りされていました。
お昼ごはんは、ここでおしゃれなランチをいただきました。
オリジナルスマイル2オリジナルスマイル1
オリジナルスマイル3


カレー 
サンドイッチ 
たこの韓国風どんぶり

デザートやドリンク。 どれも量もたっぷりで美味しかった
障がい者が働く店と敢えて伝えないけど、
実際に働く彼ら彼女らの「できないこと」を補う工夫は、いくつもありました。
どこに何が入っているかを引き出しに表示したり
(麻布に書いて貼ってあり、お店としての雰囲気は、こわしてなかった)
とっても詳しいオーダー表が用意されていて、
お客さんが自分でコーヒーを出すタイミングなども書くようになっていました。
団体ということで前日までに注文をして欲しいとも言われたことも含め、
利用する側が苦にならない程度の工夫をすることで
まわっていくんだなと思いました

オリジナルスマイル6オリジナルスマイル7

板張りの座席では、赤ちゃん連れのお母さんたちの集まりがあってましたし
常連さんもたくさんいらっしゃるそうです。
フツーにカフェだと思って入ったら、そこに障がい者が働いていた
美味しいし、くつろげるし、また来よっかな…
そんな風に思ってもらえるような‘経営‘をされているようです。
このお店の他にもパウンドケーキを作る授産施設や
販売する店舗も運営されていますが
それらを運営する「福岡たちばな福祉会」の施設長も来てくださいました。
一般就労にこだわらなくても、きちんと社会とかかわりながら働ける
こんな働き方ができる場所をこれからも増やして行きたいと話をされました。
スタッフとして働く彼ら、彼女らがお客さんと接しながら
確実にレベルアップされてると言う話にも納得できました。



大きな施設を作り自立支援法にのっとって、ひとつひとつ訓練を積み
ステップアップしながら就労を目指す「はまゆうワークセンター大野城」。
先に働く場を作り、働きながら成長を見守る支援を行う「オリジナルスマイル」。
どちらも働く事を目標に運営されているにもかかわらず、
そのスタイルは、全く別のものでした。
支援法の動向を見ながら、
‘どんな働き方が自分(家族)にあうのか‘を
考えていける選択肢=情報を集めることが
これからは、もっと重要になってくるのでは、ないでしょうか










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